takeさんは、Cross Mode Lifeというブログを提供している自称「闘うサラリーマン」。そして、毎月MyStatsを利用した自己分析を公開しているMyStatsユーザーでもあります。
takaさんのMyStats利用の特徴は、何と言ってもtakaさん考案の「自分充実指標」というコンセプトです。
自分充実指標とは、「自分の仕事や生活が充実しているかどうかを客観的に測る指標」ということで、つまり、「この指標=数字を見る事によって、自分の充実度合いがいつでも簡単に把握できる」というものということです。
takaさんはある時、この「自分充実指標」というコンセプトを思い立ち、自分なりの指標を見つけ出したいと考えて、様々な自己分析を行うようになりました。そのためのツールが、MyStatsというわけです。
具体的には、「自分充実指標は自分の行動・活動に関する複数のデータを何らかの計算式に当てはめて求めるもの」と仮定して、「労働時間」や「自席作業時間」、「メール送信件数」、「資料アウトプット」といったアクティビティを記録し、月に1度CSVデータ出力して、Excelで様々な角度から分析を試みているとのことでした。
これまでに辿り着いた「マイ仕事効率指標」は、「1時間あたりのメール送信数」と、「1時間あたりの資料アウトプット数」。これらの月単位の数値を過去の月と比較する事によって、仕事の充実度合いを客観視できるようになってきているそうです。
ただ現在もまだまだ模索中との事。今後takaさんのブログで、新たな「マイ仕事効率指標」や、「マイプライベート充実指標」などが発表されて行くのではないかと思います。
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takaさんのお話を伺い、「充実感」とは感覚的なものであり、数値化しにくいものですが、一方で客観視できればとても良いものだなと思うようになりました。
「とても充実していると思っている時に指標を見たら、実はあまり良くなかった。確かに実は問題があるなと思い直し、更なる改善に取り組んだ」とか、
「充実感を全く感じられていなかったけど、指標を見たら悪くなかった。思い直してみると、確かにさほど悪くはなく、元気が出て来た」
なんて使い方ができる「自分充実指標」があったらいいですね!
「自分充実指標」は、その名の通り「自分」の指標であり、人によって全く異なるものだと思います。まずは「自分がどんな時に充実感を感じるか?」を探りながら、自分の行動・活動との相関を考えて行くと良いでしょうか。
是非皆さんも、takaさんのブログを参考にして、自分なりの「自分充実指標づくり」を考えてみて下さい!
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(私が勝手に選んだ)
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