2011年5月31日火曜日

アクティビティの決め方 -「動作」と「目的」

「アクティビティがどうもうまく決められないなぁ」、「どのアクティビティで記録すべきか迷う事が多いなぁ」という方に、参考情報です。

アクティビティセットの中に、「動作」と「目的」が混在していませんか?

「新規案件獲得」、「受注済み案件フォロー」は、「何のためにしているか」という「目的」です。

これに対して、「打ち合わせ」、「メール」、「資料作成」は、具体的に行っている「動作」です。

目的と動作が混在していると、記録をする時に困ってしまいます。

例えば、「新規案件獲得のための打ち合わせ」は、「新規案件獲得」と記録するのか、「打ち合わせ」と記録するのか、悩んじゃいますよね。

MyStatsの利用では、「目的で管理すべき」、「動作で管理すべき」という「すべき」は何もありません。ただ、どちらかで切り口を統一する事はおすすめします。

ではどちらで揃えるべきか?

それは、「何のために記録・分析をしているか」という理由から決めると良いと思います。

「受注済み案件フォローに時間を取り過ぎないように注意して、新規案件獲得の時間を確保しよう!」というためにMyStatsを利用しているのであれば、目的で切り口を揃えることになりますし、

「メールに時間を使い過ぎないように注意して、テレアポ時間を確実に確保しよう!」というためであれば、動作で切り口を揃える事になります。

ご参考まで!


追伸
以下、上級編です^^

・あえて、目的と動作を混在させる
 →新規案件獲得、受注済み案件フォローなど、「目的」で管理するが、どの目的かに関わらずメールだけは「メール」として管理する。「メールにどれくらいの時間を使っているんだろう?」、「ついついメール処理で1日が終わってしまう!」という人など

・月の変わり目などでアクティビティセットを総入れ替えする
 →まずは動作で記録・分析をはじめてみて、様子が分かってきたら目的切り口のアクティビティセットに移行する、など

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